小皇帝のびっくりエピソード!日本のゆとり世代に共通点はある?

暴小熊のニュースで初めて知った「小皇帝」という言葉、私が無知だったようでもうずいぶん前から日本でも出回っている言葉だったそうです(;^ω^A

お恥ずかしい。

そこで、小皇帝について色々と仰天エピソードなどを調べていたのですが、その中で気になる表現が…

まずは、私と同じように知らなかった人の為に、小皇帝について簡単に説明しますね。

中国の一人っ子政策の果てに生まれた「小皇帝」はこんな大人になった

1979年に始まった一人っ子政策、その時生まれた子供は現在40歳になる歳ですね。この政策は2015年で終わりを迎えていますが、現在でも中国には一人っ子の家庭が多いそう。

その中でも、1990年以降に生まれた世代を「90後(ジョウリンホウ)」と呼び、その世代の就職活動についてや、社会人になってからの様々なエピソードがありました。

就職説明会についてきた父親が、面接で「給料はいくら払うんだ?」

企業の就職説明会に父親がついてきちゃった!それだけでも驚きの話ですが、父親はなんとこの子供の面接で、面接官の質問に割り込み逆質問を始めました。

「うちの子に給料をいくら保障してくれるんだ?」

「職場の環境は?」

そしてその様子に、初めは気まずそうにしていた子供もだんだん飽きてきたのか、ケータイゲームを始めたそうです。

 

………

 

ケータイゲームを始めたそうです!?

 

最初は、あ~お父さんが困ったちゃんだな、子供カワイソーと思いながら読んでいましたが、子供も子供!!

志望動機も親に書いてもらう子供

とある学生さんは、親の選んだ会社にしかエントリーシートを送っていませんでした。大学の学部も親が選んだそう。

そんな決め方で志望動機が書けるはずもなく、それも親に書いてもらう始末…

会社に入ってからも、親にお仕事してもらうのかなぁ。親もそれで心配に思わないのか。

自分が何をしたいのかわからない就活生

専門学校を卒業後、就職浪人してしまった学生さん。とある就職説明会の会場をふらついていると、人事担当者に声をかけられます。

「どんな仕事を探しているの?」との問いかけに、学生さんは「自分が何をしたいのかわからない。これから何の仕事をしたらいいのかわかりません」と答え、人事担当者を唖然とさせたのでした。

この他にも、履歴書等の書類も持ってこない学生も多いのだとか。

「ゆとり兵」が訓練中に「MP3プレーヤー手放したくなかった」

これは日本人の私にはピンとこないのですが、一人の兵士が、訓練中にMP3プレーヤーを使っていた為に「敵方」に探知された、というニュースが。

取り調べでは、音楽好きで、「訓練中でもMP3プレーヤーを手放したくなかった」と答えたそうです。

これってつまり、訓練だから?

もちろん、訓練だからって良い訳ないんだろうけど、こういう方は本番(?)でもMP3持っていくのかなぁ。

父がスマホ買ってくれない!車道に寝転んで駄々をこねる20歳女性

これはまだ学生さんなのかな?お父さんとスマホを買いに来たものの、父の経済状況では娘の欲しかった機種が買えず、「高くて買えない」と告げられると、娘は突然道路に飛び出しそのまま寝転んでしまったそう。

あまりに危険な行為に、警察が何人も彼女を取り囲んで、車との接触を防いだのだとか。

なんとか補導に娘を移動させることに成功した警察が、「交通違反をおかしているし、捕まってもおかしくない」と注意するも、娘はそこに座りこんで駄々をこね続け…

みかねたお店が、値引き交渉に応じて通常より安く売ってくれた為、事態は収拾しました。

 

………

 

お店が女性の駄々こねに負けて値引きした!?

 

も~。その対応がこういう行為を助長させるのだと思いますよ。

「小皇帝」と、日本の「ゆとり世代」に共通点?

私が気になったのは、上記のような中国の小皇帝の記事のところどころに、「ゆとり世代」という言葉が紛れ込んでいること。

ゆとり世代と小皇帝、何か共通点があるんでしょうか?

 

小皇帝の特徴

  • 挫折や苦労を知らない
  • 忍耐力がない
  • 逆ギレしやすい
  • わがまま

 

ゆとり世代の特徴

  • 自主性がない
  • 打たれ弱い
  • 好き嫌いがはっきり
  • コミュニケーションが苦手

 

一般に、こんな風に言われている二つですが…

「忍耐力がない」「打たれ弱い」というところは共通しているかな?

他の点については…私が色々記事を読んでパっと感じた印象では、

 

「小皇帝」は陽のコミュ障…自分が!自分が!で周りの気持ちを考えず突っ走る。

「ゆとり」は陰のコミュ障…言ってもどうせわかってもらえない。だから他人に心を開かない。

 

みたいな感じがあると思うんです。

 

それって、「小皇帝」は祖父母祖母6人体制で甘やかされて、何不自由なく育てられ、わがままはきいてもらってあたりまえ、求める前から用意されてあたりまえ、の過干渉の最果てに行き着いたものだと思います。

 

一方、「ゆとり世代」は、核家族化が進み、共働き世代も増えて、多くの子供が放っておかれることになれ、甘えも受け入れてもらうことが減り(おじいちゃんおばあちゃん等甘やかしてくれる人が近くに居ない)、小皇帝達とは真逆の環境で出来た世代だと思うんですね。

 

結果として、似通った部分もあるにはある二つの新人類だけど、結構違うんじゃないかなぁと、私は思いました。

結局。どっちも親の子への関わり方が重要

最後に思ったのは、どちらの問題も「親の子供との関わり方」が重要なポイントで、それはつきつめて言うと「過保護」と「過干渉」のバランスなんだと思います。

言い換えれば、「甘えさせる」のと「甘やかす」の違いです。

 

子供を温かく包んであげる、見守ってあげる、大丈夫だよ、と安心させてあげる。

子供にとって、家庭がホッと出来る場所、自分が出せる場所、何か困ったことがあれば真っ先に駆け込める場所であれば、子供は間違った方向に行かないと思うんです。

たとえ一時的に、子供があさっての方を向いているように感じても、それは成長に伴うごく自然な親離れであったり、反抗期であったり、子供にとって必要な成長過程だと。

そういうくねくね道を通って、子供は少しずつ、大人になっていき、社会の一員になっていく。そこで荒波にも耐えうる精神力を培っていく。

そういう家庭を作りたい。出来れば社会全体がそうなって欲しい。

 

自分の子供のしつけでさえ日々一喜一憂している私の、大それた願いです。