ゲーセン値上げ出来る?消費税10%に増税で倒産(閉店)急増の予感

 

2019年10月からの消費税増税と軽減税率の導入に伴い、対応したレジを置く資金がないなどの理由で閉店に追い込まれる中小企業や小売店がニュースになっています。

 

実はゲームセンターも、その危機に直面しているんです。

 

2019年に入って、倒産が急増しているゲーセン業界。それを食い止めるには、プレイ料金を100円から値上げする必要があるのでしょうか?

今、ゲームセンターが倒産の危機?

もともと厳しい経営状態が続いていたゲームセンター業界ですが、2018年のゲームセンター経営を主とする企業の利益は3割減

2019年に入ってからゲームセンターの倒産件数は、9月の時点で既に前年を上回る11件となっています。

 

ゲームセンターのプレイ料金値上げは出来る?

ゲームセンターでのプレイ料金は、主に100円。

ワンコインの利便性の高さを考えると、値上げは容易なことではありません。

 

過去、タイトーがゲーム料金を100円から120円に引き上げる施策を実験的に一部店舗で行ったことがありますが、結局定着はせず。

 

前回の、5%から8%への消費税増税がなされた2014年にも、ゲーセンのプレイ料金は据え置かれています。

 

ゲーム筐体の設定を変更するのにもかなりの費用がかかると予想されますし、それと10円、20円の値上げによる収益と利便性の低下による顧客離れを天秤にかければ、値上げすれば良いという簡単な問題ではなさそうですね。

 

その問題に対応すべく、一部のゲーセンでは『メダルゲームのレートを上げる』『100円につき複数プレイ出来る機体は回数を減らす』などの方法で実質値上げに踏み切っているようです。

 

そもそも、若者のゲームセンター離れがある

近年、スマホゲームや家庭用ゲーム機が多くの若者に浸透し、ゲームセンターに足を運ばない人も増えています。

 

ゲームセンター業界ではそういったゲームとの差別化をはかるため、ゲーム筐体の大型化や高性能化が進み、導入費用も上昇。

 

ネットワーク通信主体の筐体が主流になったことで、通信費やアップデート費用も高くつくようになりました。

 

そのため、新しいゲーム筐体を導入したり店のリニューアルなどに費用をかけることが出来ず、ますます集客は低下。

ゲームセンターは利益を上げにくい状態になっています。

 

ネットではゲームセンターを心配する声も


ゲームセンターを愛する層からは、値上げに寛容な意見が多いようです。

値上げしてもいいから、潰れて欲しくないゲームセンター愛ですね。

 

また、電子マネー化を推奨する声も。

 

 

ゲームセンター全体を電子マネー化すれば、細かい値上げもしやすいとは思います。

 

が、

 

 

↑これですよね…

 

ゲームセンター業界の未来はどうなっていくのでしょうか…。